クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターサービスガイド
豊富なノウハウ・運用力・多彩なサービスで担当者の負荷を軽減し、より良いシステム運用環境を提案――オージス総研
2017年12月21日 06:00
弊社刊「クラウド&データセンター完全ガイド 2018年冬号」から記事を抜粋してお届けします。「クラウド&データセンター完全ガイド」は、国内唯一のクラウド/データセンター専門誌です。クラウドサービスやデータセンターの選定・利用に携わる読者に向けて、有用な情報をタイムリーに発信しています。
発売:2017年12月21日
定価:本体2000円+税
データセンター/仮想化ホスティング/インフラサポートサービス
オージス総研
http://ps.ogis-ri.jp/datacenter/
オージス総研は、ハウジングやホスティングサービスに高度な運用サポートを付加して提供。運用担当者の負荷を軽減し、安心して利用できるシステムのアウトソーシング環境を実現するとともに、仮想化ホスティングサービスやAWSなどのパブリッククラウドの活用/連携なども組み合わせることでユーザーの要望に合わせた選択が可能になっている。
通常業務をこなしつつ最適な運用方法を実現するには!?
将来的な変化に対応できるよう適切な環境を選び、利用していくには従来のIT知識だけでは困難だ。そのためには常に新しい知識を増やしていく必要があるが、情報システム部門の人手不足が進行していくなか、そうした余裕がないケースも増加している。
オージス総研にもそうした悩みを抱える企業からの問い合わせは多い。
「あるお客様は、サーバーの集約か、システムによってデータセンターとクラウドを組み合わせて利用するかについて検討するミッションをお持ちでした。しかし一方で通常業務の負荷が大きく、仕事をしながら、最適な運用方法を検討する余力がないと悩んでいらっしゃいました」と、オージス総研プラットフォームサービス本部の太田篤氏は振り返る。
「このお客様の場合、まずはデータセンターにサーバーを預けていただき、運用を任せていただきました。日々、お客さまの環境を運用していく中で、ニーズにあわせた構成と今後の運用負荷について一緒に考えた結果、『サーバー貸そうか』をご利用いただくことになりました。仮想化による価格面のメリットはもちろんですが、運用面でも弊社に任せていただくことで大幅な負担軽減が可能で、同サービスが最適だと判断できたためです」とプラットフォームサービス本部の藤田明宣氏は説明する。
課題解決には豊富な知識・ノウハウと多彩なサービスのあるパートナーを
上記の事例に漏れず、企業が自社内で運用方法の改善まで抱え込むと、そのための情報収集や判断など運用担当者の負荷は増大する。そうした問題を解決するには、信頼できる外部パートナーの活用が近道だ。
オージス総研は、社会インフラを担う大阪ガスのグループ会社として、同グループにハウジングとホスティングサービスを長年提供してきた。その中で培ってきた運用サポートの豊富なノウハウと、常に最新の技術をフォローしているSEによる企業毎の課題に合わせた提案が可能だ。
また同社のサービスは、ユーザーのビジネス環境変化に対応するため多彩な選択肢を用意。従来のハウジングとホスティングに加え、2009年からは自社データセンターに構築した仮想化基盤上で、ユーザーのシステム領域を仮想化し、提供する仮想ホスティングサービス『サーバー貸そうか』を開始した。さらに、ハウジングとクラウドを同じ構内LAN上で接続することにより高いセキュリティを実現するネットワークの提供や、パブリッククラウドのAWSと接続するサービスなど、随時サービスのアップデートを図っている。
同社は豊富な知識と経験を持つSEによる提案だけでなく、幅広い選択ができるサービスラインナップという両輪を用意することで、業務課題に悩むユーザーの負荷を減らしつつ、安心して利用できる環境の提供を実現している。
お問い合わせ先
株式会社オージス総研 営業企画部
Tel:03-6712-1201
mail:info@ogis-ri.co.jp