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NTT Comの閉域網接続サービス、Office 365とDynamics CRM Onlineに対応

セキュアなマルチクラウド環境を実現

 NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は25日、セキュアなマルチクラウド環境を実現する接続サービス「Arcstar Universal One Multi-Cloud Connect」において、日本国内で「3」「ExpressRoute for Dynamics CRM Online」との接続を開始すると発表した。

 「Arcstar Universal One Multi-Cloud Connect」は、企業のデータセンターやオンプレミス環境と、さまざまなクラウドサービスとの閉域網接続を行うサービス。世界196カ国・地域で提供するVPNサービス「Arcstar Universal One」のオプションとして提供されており、NTT Comのものをはじめ、さまざまなクラウドサービスとあらかじめ接続されているので、セキュアなマルチクラウド環境を容易に構築できるという。

 今回は、先だって日本マイクロソフトよりサービス提供が開始された、Office 365の閉域接続サービス「ExpressRoute for Office 365」、ならびにDynamics CRM Onlineの閉域網接続サービス「ExpressRoute for Dynamics CRM Online」に対応。Arcstar Universal Oneから直接Office 365やMicrosoft Dynamics CRM Onlineに接続し、安定したネットワーク環境で、よりセキュアに利用できるようになるとした。またNTT ComではOffice 365の販売も行っているので、導入サポートを含めた一元的な提供が可能とのこと。

 接続メニューは、両サービスとも「ギャランティ」タイプで、帯域は50M/100M/200M/500M/1Gbpsとなる。Office 365との接続の価格例は、Office 365のライセンスをNTT Comから購入したユーザーが、50Mbps、グローバルIPアドレス×1で利用する場合、33万5000円(税別)から。接続するクラウドサービスの利用料金などは別途必要になる。

石井 一志