MetaMoJi、業務で必要な情報やツールを一元管理できる“超多機能”ノートアプリ「GEMBA Note」

　株式会社MetaMoJiは27日、ノートアプリ「GEMBA Note」のiOS向けベータ版を提供開始した。

　アプリを切り替えること無く、データの一元管理、ユーザーの求める作業を完結できるよう設計されたノートアプリ。テキストや手書き文字、ウェブサイト、PDF、表計算、カレンダーなどをまとめて編集・閲覧できる。

“超多機能デジタルノート”「GEMBA Note」

　GEMBA Noteは、タブレット向け業務アプリ基盤「GEMBAアプリ基盤」上に構築されるもので、同社のノートアプリ「MetaMoJi Note」の持つ編集、写真の貼り付け、ボイス録音といった機能を継承しつつ、業務に必要な機能を追加している。

　ノートには日付を自動的に付与して検索やノートの再利用性を向上する「日付管理機能」を搭載。また、GoogleカレンダーやOutlookのデータをページ内にレイアウトできる「カレンダーユニット」により、イベントの読み込みや書き込みをサポート。ノートのデータに期限付きのタグを付与できるToDo管理機能も搭載し、未完了のToDoを検索することも可能。

　見積書や業務テンプレートのノートへの埋め込みや、計算にも対応する「表計算ユニット」のほか、日付データ、ドロップダウンリストを定義する「フォームデザイン」により、業務で必要な定型フォームを作成・利用できる。また、シーンごとに利用するコマンドやテンプレートをカスタマイズできる「ツールボックス」を搭載。多機能による操作性の低下を防ぐとしている。