Javaの定例セキュリティアップデートが公開


 米Oracleは米国時間14日、Java関連製品の定例アップデートを公開した。

 公開されたJavaのバージョンは、「Java SE 7 Update 3」「Java SE 6 Update 31」など。アップデートにより、合計14件の脆弱性を修正する。14件のうち5件の脆弱性は、CVSSによる脆弱性の深刻度評価が最高の「10.0」となっている。

 Oracleでは、Javaの定例アップデートを四半期ごとに提供しており、次回の定例アップデートは米国時間6月12日に予定している。

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(三柳 英樹)
2012/2/15 17:42