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日立「JP1」とデジタルアーツ「FinalCode」が連携、データのセキュアな送受信を実現するソリューション

 デジタルアーツ株式会社は29日、株式会社日立製作所(日立)の統合システム運用管理「JP1」と、自社のファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」が連携すると発表した。

 デジタルアーツのFinalCodeは、ファイル単位で指定した人・グループのみが閲覧できるように制限できる、パスワード不要のファイル暗号化・追跡ソリューション。今回、このFinalCodeと、大容量のファイルをセキュアにインターネット経由に転送する「JP1/Data Highway」、業務を計画的に自動実行する「JP1/Automatic Job Management System 3」が連携する。

 連携ソリューションでは、まず、送信側のユーザーがフォルダにファイルを格納するだけで、そのファイルが暗号化されて、JP1/Automatic Job Management System 3のジョブ管理サーバーに自動アップロードされる。同時に、受信側のユーザーに対してダウンロード用のアドレスが入ったメールが自動配信され、そこからファイルをダウンロードして作業することになる。

 ダウンロードしたファイルについても暗号化したまま閲覧・編集することになるので、データ転送前後でのデータセキュリティを強化したまま、迅速なデータの送受信が行えるようになるとのこと。

 なおデジタルアーツでは、特に製造系や建築系、放送系、コンテンツ制作事業者に広く利用されている、2次元/3次元CADデータや機密情報である設計データ、映像データなどの活用に効果的としている。

(石井 一志)