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ネオジャパン、「desknet's NEO」中堅・大規模向けパッケージ版を発売

 株式会社ネオジャパンは5日、グループウェア新製品「desknet's NEO」の中堅・大規模環境向けパッケージ版を発売した。小中規模環境向けには2013年2月より提供する予定。

 desknet's NEOは、「desknet's」の後継となる新しいグループウェア製品。スケジュールやメール、文書管理、ワークフロー、安否確認、来訪者管理といったすぐに使える25のアプリケーションを標準搭載し、ソーシャル要素を採り入れた社内コミュニケーションツール「ネオツイ」や、まるで本当にディスプレイに張られているかのような「付せん」や「伝言メモ」といった機能も盛り込んだ。また、HTML5による見やすく使いやすいインターフェイスを実現したのが特長。

ポータル画面
スマートフォン版スケジュール/ネオツイ

 今回発売したのは、中堅・大規模環境(300~数万ユーザー)に向けたパッケージ版「desknet's NEO エンタープライズライセンス」。価格は300ユーザーの場合で150万円(税別)、1000ユーザーの場合で472万円(同)、ユーザー無制限の場合で1534万円(同)。

 SQL Server 2012を同梱した「desknet's NEO for SQL Server 2012」も用意。基本4コアライセンスの価格が、desknet's NEO本体価格+50万円(税別)。

 なお、中小企業(5~300ユーザー)向けのパッケージ版「desknet's NEO スモールライセンス」、およびクラウド版「desknet's NEO クラウド版」は、2013年2月に提供する予定。

(川島 弘之)