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Yellowfin、SalesforceやTwitteなどに接続できるコネクタを提供

 Yellowfin Japan株式会社は31日、外部のデータソースに接続できるサードパーティコネクタを4種類提供すると発表した。

 Yellowfinは、データがどこにあるかにかかわらず、さまざまなエンタープライズデータソースに簡単に接続できるBIツール。普段利用しているWebアプリケーションと、ほかのデータソースを組み合わせて分析し、単一のレポートやダッシュボードを簡単に作成できるよう、サードパーティコネクタを提供している。また、Yellowfinが独自に構築をしたインスタントコンテンツを展開すると、接続からわずか数秒で、 れぞれのサービスを分析するダッシュボードを生成できるとのこと。

 同社ではこれまでに、Google AnalyticsやYouTube、World Weather Onlineなどのコネクタを提供してきたが、今回はSalesforce、Twitter、Zendesk、SurveyMonkeyの4つに対応したコネクタを新たに提供する。今後は、freeeやFASTIOといった日本国内のサービス向けコネクタも提供を予定しており、100種類以上のコネクタの提供を計画しているとのこと。

 またフレームワークを提供することで、コネクタを企業が自ら作成することも可能で、社内の独自システムにも簡単につなげられるとしている。