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ベリサイン、企業認証型のSSLサーバ証明書およびEV SSL証明書で、国内市場のシェア1位を獲得

＜報道発表資料＞

2012年8月2日
日本ベリサイン株式会社

ベリサイン、ウェブサイトの信頼性と企業のブランド価値を高める
企業認証型のSSLサーバ証明書およびEV SSL証明書で、
国内市場のシェア1位を獲得

日本ベリサイン株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：古市克典、以下ベリサイン）は、ベリサインが提供する企業認証型のSSLサーバ証明書、およびEV SSL証明書において、2012年6月の市場シェアが国内第1位を獲得したことをお知らせします。

これは、インターネットの調査・分析を行う英国のNetcraft社が2012年6月に発表した「SSL市場シェア」レポートより、日本国内で使用されているSSLサーバ証明書のうち、「ドメイン認証型」を除く、「企業認証型」、「EV SSL証明書」での国内シェアをベリサインが今回初めて算出したものです。

SSLサーバ証明書の「ドメイン認証型」は、ウェブサイト上で入力したデータを暗号化し、外部から内容が分からないようにする機能を目的に利用されています。一方、「企業認証型」と「EV SSL証明書」は、暗号化機能だけでなく、ウェブサイトを運営する組織が本当に存在するか、第三者機関のデータや申請者への確認を通じて、サイト運営者の実在性をベリサインが証明するものです。
（認証方法の違いと企業の実在性認証について
https://www.verisign.co.jp/ssl/first/difference.html）

一般のネット利用者は、ウェブサイトでサービスを利用する際、サイトが本当にその企業のものか、またはサイトを運営している企業が実在しているかを心配しています。ベリサインは、1996年6月、日本で最初にSSLサーバ証明書の発行を開始し、全国銀行協会の発表資料における全国銀行122行の全てがベリサインのSSLサーバ証明書を採用するなど、数多くの企業・団体に利用されています。

また世界標準の、より厳格な企業認証を行ない、サイトの安全性の視認に優れたEV SSL証明書（https://www.verisign.co.jp/ssl/products/ev_ssl/index.html）を導入されているお客様は、ベリサインのEV SSL証明書の利用以降、サイトのコンバージョン率が向上するなど、企業のブランド価値向上にも結び付いています。（https://www.verisign.co.jp/ssl/casestudies/index.html#evssl）

企業認証型のSSLサーバ証明書は、ウェブサイトの信頼性、利用者の安心、企業のブランド向上につながる付加価値の高いサービスです。さらに、ベリサインは国内IT技術者の82%、消費者の89%に「最も信頼するSSLサーバ証明書提供企業」にも選ばれています。（2012年5月株式会社ボーダーズ「企業システムとセキュリティについての調査」に基づく）

なお、SSLサーバ証明書市場における「ドメイン認証型」も合わせた、シマンテックグループ（ベリサインと100％子会社のジオトラスト）のシェアは、2012年6月現在、国内第1位を獲得しています。

ベリサインでは、SSLサーバ証明書を使用するお客様と、ネット利用者の利便性のために2011年以降、以下の取り組みを行ってきました。

[2011年の主な取り組み]
・シールインサーチ機能の提供
　https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20110223.html
・マネージドPKI for SSLのお客様にマルウェアスキャン、シールインサーチ、脆弱性アセスメントを提供
https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20111007b.html
https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20110421.html
・日本で初めて1日単位で購入可能なSSLサーバ証明書を提供
https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20110228.html

[2012年の主な取り組み]
・ベリサインシールをノートンセキュアドシールに刷新し、消費者の認知度を強化
https://www.verisign.co.jp/press/2012/pr_20120416a.html
・国内で初めて次世代暗号アルゴリズムのSHA-2の商用版SSLサーバ証明書の提供開始
https://www.verisign.co.jp/press/2012/pr_20120229.html
・ストアフロントでのSSLサーバ証明書の機能拡充およびラインナップ拡充
https://www.verisign.co.jp/press/2012/pr_20120123.html

ベリサインは、今後もインターネットにおけるセキュリティインフラを担う事業者としての責務を果たしつつ、多くの方の利便性向上と安心・安全の提供を実現していきます。

以上

【日本ベリサイン株式会社について】
日本ベリサイン株式会社（東証マザーズ証券コード：3722）は、1996年、VeriSign, Inc.(NASDAQ：VRSN)の最初の海外法人として設立され、2010年8月、米国シマンテック・コーポレーションの子会社となりました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するSSLサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照ください。

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