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ベリサーブ、AIを用いた開発手法の設計から運用改善までを伴走支援するサービス「QA4AIDD」

 株式会社ベリサーブは22日、企業がAIを活用したソフトウェア開発を行う際の開発プロセスの品質を管理するサービス「QA4AIDD(AI駆動開発プロダクト品質マネジメントサービス)」を提供開始したと発表した。

 「QA4AIDD」は、AIを活用したソフトウェアの開発段階から伴走し、開発時の課題や問題点を洗い出すことで、企業が安心・安全にソフトウェア開発を行えるよう支援するサービスである。

 ソフトウェア開発の要件定義からユーザーによる運用まで、すべての工程でAIが活用されるAI駆動開発の普及により、これまでに経験したことのないような開発手法も登場しているため、どのようにソフトウェア開発を行っているのか、どこにAIを使っているのかを把握した上で、チェックポイントの設置場所などを提案し、企業のソフトウェア開発がスムーズに進むよう支援するという。

 「QA4AIDD」のプロセスは、生成AIに適切な指示を行うこと、生成AIの成果物を適切に確認することの2つから構成されており、これらを繰り返しながら開発ソフトウェアの品質を継続的に向上させていく仕組みを採用した。

QA4AIDDの概要

 具体的には、4つのサイクルから構成される。

 1)現状把握では、「QA4AIDD」独自のフレームワークに照らして企業の開発プロセスを分析し、適合している箇所と乖離(かいり)している箇所を可視化することで現状を把握する。

 また2)目標設定では、1)で判明した課題に応じ、企業が主体的に効率的な改善目標・計画を策定できるよう支援する。さらに3)アクションの実施において、指示に従って成果物が出力されているかを確認し、2)に基づいた改善アクションを確実に行えるよう伴走するという。

 そして4)効果測定では、2)で定めたKGIやKPIなどの指標に基づきアクションの結果を測定し、次のサイクルにつなげるために指標を見直すとのこと。

QA4AIDDのサイクル

 ベリサーブでは、AI駆動開発が進展する中で、AI任せにするのではなく、人間の知見による品質保証を組み合わせて信頼性を確保することが一層重要になると指摘。「QA4AIDD」を通じ、「人×技術×AI」による新たな品質保証の形を実現し、企業の安心・安全なソフトウェア開発に貢献するとしている。