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富士電機、社内IT情報分析の基盤システムとして「QlikView」を採用

NewsRelease
                             2011年9月14日
                           株式会社アシスト
                   クリックテック・ジャパン株式会社

富士電機、社内IT情報分析の基盤システムとして「QlikView」を採用
~ 「経営」および「事業」の見える化で全体最適を目指す ~

 クリックテック・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:垣田 正昭 以下、クリックテック・ジャパン/本社:米国ペンシルバニア州ラドナー、代表者:ラース・ビョーク、略記:クリックテック)が日本国内で提供し、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)が販売する高速インメモリBIツール「QlikView」が、富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤 通宏 、略記:富士電機)の「経営」および「事業」を支援する見える化システムの基盤として採用されました。

 創業以来80余年にわたり、総合電機メーカーとして多くの分野で事業展開している富士電機は、「経営」「事業」の取り組みを支援するため、商談、販売、調達、会計等の社内IT情報を活用すべく、多くのBIツールの中からQlikViewを採用し、各種情報の集計/分析基盤として活用しています。

 同社では、既に「受注売上予測(ローリングフォーキャスト)」の支援や国内/海外各社の「販売データ」「調達データ」の集計/分析システムをQlikViewを使用して構築/稼働しており、今後はQlikViewを標準BIツールに位置づけ、関係会社を含めたIT要員の技術育成/交流と利用者へのサポートを実施、「経営」「事業」の支援をクイックレスポンスで対応することにより、「情報活用の先進企業」を目指します。

 富士電機がQlikViewを採用したポイントは以下の5点です。

(1)プロトタイプを作成しながらフレキシブルに要件の実装ができること
(2)大量データをキューブ等の中間ファイルを設計/作成することなく、明細データの高速処理が可能なこと
(3)ユーザ自身の直感的な操作でデータ抽出や絞り込み分析が容易でかつビジュアルに可能なこと
(4)事業所、工場や関連企業との共同利用が可能なスケーラビリティを備えていること
(5)グローバル化対応で必要な多言語表示切り替え対応が容易なこと

 尚、来る11月8日に開催される「アシストフォーラム 2011 in 東京」において、富士電機がQlikViewを活用し、どのように業務の見える化を推進しているかについて、『富士電機の業務の「見える化」を支えるQlikView』と題し事例紹介を行います。

詳細URL:
https://www.ashisuto.jp/?class=Timetable&mode=timetable&id=5718

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2011/9/14 18:33