EMC、外付けストレージ市場で14年連続で首位を獲得~IDC調べ
2011年3月9日
EMCジャパン株式会社
<米国リリース抄訳>
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EMC、外付けディスク・ストレージ・システム市場において
14年連続で首位を獲得、市場シェアを拡大
~米国IDCの調査レポート「Worldwide Quarterly Storage Software Tracker」~
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2011年3月4日、マサチューセッツ州ホプキントン発:
EMC コーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE 略号:EMC、以下EMC)は本日、米国IDCの最新の調査レポート「Worldwide Quarterly Storage Software Tracker」(1)において、外付けディスク・ストレージ・システム・プロバイダの首位を14年連続で獲得したことが明らかになりました。また、EMCは、製品/サービスを提供する主要な市場のすべてでシェアを拡大し、仮想化、次世代バックアップ、クラウド・コンピューティング、ビッグ・データに関連する成長市場に対応するために幅広い新しいテクノロジーを提供しています。
1)出典: IDC Worldwide Disk Storage Systems Quarterly Tracker, March 3, 2011
■ハイライト・「IDC Worldwide Quarterly Disk Storage Systems Tracker」(2011年3月版)によると、EMCは、2010年の外付けディスク・ストレージ・システム市場における売上と出荷容量で首位を獲得しました。また、外付けRAIDストレージ、総合的かつオープンなネットワーク・ストレージ(NASとOpen/iSCSI SANの組み合わせ)、オープンなSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)、NAS(ネットワーク接続型ストレージ)の市場でも世界的なリードを維持しました。
・IDCによると、外付けディスク・ストレージ・システム市場における売上と出荷容量の両方でEMCが首位を獲得したのはこれで14年連続となります。
・「IDC Worldwide Quarterly Disk Storage Systems Tracker」(2011年3月版)によると、NAS市場では、EMCは、前年比ベースで市場よりもはるかに速いペースで急成長を遂げることにより、2011年の首位の座を盤石にし、シェアを拡大しました。
・EMCの幅広いストレージ・テクノロジーが全世界で受け入れられた結果、市場シェアが拡大しました。EMCは、現在の市場で最も包括的で最先端のストレージ製品群を有しており、2010年には研究開発に20億ドルを投資しました。また、チャネル・エコシステムと社内セールス・インフラストラクチャを拡大するために膨大な投資を行いました。
・2011年1月には、ストレージ業界で史上最大規模の製品発表により、テクノロジーに関するリーダーシップをさらに拡大しました。この製品発表では、ビッグ・データとクラウド・コンピューティングを含め、業界で最も急速に成長している分野に対応する40以上の新しい製品とテクノロジーが発表されました。
EMCの情報インフラストラクチャ製品部門担当プレジデント兼COO(最高執行責任者)であるパット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)は以下のように述べています。
「EMCが市場を牽引し続けている理由は、当社の戦略、ビジョン、実行能力がお客様とパートナーの信頼を得ているからです。EMCが2010年に行った技術革新と投資が、クラウドへと移行しつつあるお客様に歓迎されていることは明らかです。2011年を迎えた今、新しいEMC VNXファミリのユニファイド・ストレージ・システム、バックアップ/アーカイブ製品群の新製品および機能拡張された製品、主力製品であるVMAXストレージ・システム向けの新しい高性能なソフトウェア製品によって、ストレージ製品群全体で競合他社との距離がさらに広がるでしょう。お客様が引き続き、データセンターの仮想化、信頼できる少数のベンダーによる統合環境の標準化を進める中で、EMCは、VMwareと統合された情報インフラストラクチャのプロバイダとして最も優れ、最も優位にあると信じています」。