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アシスト、インメモリBIツール「Qilk Sense」の初心者向け研修コースを新設

 株式会社アシストは29日、米Qilk Technologiesのセルフサービス型分析プラットフォーム「Qlik Sense」の研修コースを新設し、申し込み受付を開始した。

 アシストでは、製品の販売や技術サポートで培ったノウハウを、現場で役立つ実践的なオリジナル研修コースのコンテンツとして提供している。今回、アシストが2015年3月から提供を開始したQlik Senseの研修コースとして、初心者を対象とした入門コースを新設し、定期開催していく。

 Qlik Senseは、大量データを簡単な操作で可視化し、分析できるインメモリBIツール。独自の連想技術により直観的な分析が可能な「QlikView」のコンセプトはそのままに、膨大なデータから簡単に分析レポートやダッシュボードを作成でき、様々な業務上の課題に対する解の探索を実現する。

 研修コースでは、Qlik Senseを使用したデータの取り込み、ユーザーインターフェイスの作成方法、分析の操作など、Qlik Senseを使用する上で必要な知識を実習形式により1日で習得できるように支援する。アシストの市ヶ谷本社で開催するほか、オンサイトでの研修も実施する。

 研修コースの受講には、アシスト研修コース共通のチケット購入が必要。チケットは1枚1万円(税別)。Qilk Sense入門コースの受講は4チケット。

 アシストでは、今後もQlik Senseを活用するための各種サービスを企画、展開し、顧客企業がQlik Senseにより課題を解決できるよう支援していくとしている。

三柳 英樹