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Windows Azureは「Microsoft Azure」へ、Microsoftがブランドを変更

 米Microsoftは25日(米国時間)、クラウドサービス「Windows Azure」を、4月3日より「Microsoft Azure」へ名称変更すると発表した。

 Windows Azureは、2008年10月に発表されたパブリッククラウドサービス。当初はPaaSとしてスタートしていたが、2013年4月から正式に提供開始されたIaaS機能「Windows Azure 仮想マシン(Virtual Machine)」を提供開始。Windows、SQL Server、.NETといったMicrosoftのプラットフォーム以外に、Ruby、Node.js、Java、Hadoop、Linux、Oracle DatabaseといったさまざまなOS、言語、サービスをサポートするようになっており、「Windows」の名称は必ずしも適切とはいえなくなっていた。

石井 一志