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ジェイズ、ジュニパーの中小拠点向けサービスゲートウェイ「SRX240 強化版」を販売
(2013/3/13 12:24)
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(ジェイズ)は12日、ジュニパーネットワークス(以下、ジュニパー)のサービスゲートウェイ「SRXシリーズ」のうち、「SRX240 強化版」を販売開始すると発表した。
「SRXシリーズ」は、ファイアウォールを中心としたセキュリティ機能と、ルーティングなどのネットワーク機能を統合したサービスゲートウェイ製品群。ジュニパーが多様なネットワーク製品で培ってきたモジュラー型OS「Junos」を採用しており、高負荷時でも信頼性の高いサービス運用と効率的な管理が可能という。
今回提供されるSRX240 強化版は、SRXシリーズのうち中小規模拠点向けのモデルで、1Uサイズの筐体にオンボードで1000BASE-T×16ポートを搭載。従来モデルと比べて内蔵メモリが増強されており、フルIPSをはじめとするUTM機能や次世代ファイアウォール機能の「AppSecure」などをニーズに応じて利用できる。
またMini-PIMスロット×4も搭載しているので、インターフェイスモジュールの追加にも対応しているとのこと。