チェック・ポイント、最大110Gbpsの大規模向けセキュリティゲートウェイ
Check Point 21600 Appliance |
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(以下、チェック・ポイント)は7日、大規模環境向けセキュリティゲートウェイ「Check Point 21600 Appliance」を発表した。最大110Gbpsのファイアウォールスループットと超低遅延を特長とし、トランザクション中心型の環境に最適な製品という。
Check Point 21600 Applianceは、オプションの「Security Acceleration Module」を追加することで遅延を5マイクロ秒以下に抑え、最大110Gbpsのファイアウォールスループットを実現した大規模向け製品。ポート数は最大37個で、セグメント数の多いネットワークにも容易に対応できる。
複数のSoftware Bladeを標準搭載しており、短時間で運用を開始できるのも特長。