「IIJ GIO」でチェック・ポイントのセキュリティ技術が利用可能に


 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(以下、チェック・ポイント)は31日、同社のセキュリティゲートウェイが株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)の提供するクラウドサービス「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ」において利用可能になったと発表した。

 仮想環境向けのセキュリティゲートウェイ「Check Point Security Gateway Virtual Edition」によって、IIJ GIOユーザーは運用している自社システムを、「Software Blade」が提供する幅広いセキュリティ機能で保護できる。

 「Software Blade」は、幅広いセキュリティ機能をソフトウェアモジュールとして提供するチェック・ポイント独自の技術。ファイアウォール、IPS、VPN、アプリケーションコントロール、URLフィルタリング、モバイルアクセス、DLPなど30種類以上のモジュールが用意されている。

 導入はネットワークトポロジを変更することなく容易に可能。IIJ GIOユーザーは、必要なモジュールを選んでセキュリティ機能を利用できる。

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