アシスト、龍ケ崎市のOpenOffice.org全庁導入を支援


 株式会社アシストは12日、同社が提供するOpenOffice.org各種支援サービスが、全庁標準オフィスソフトとしてOpenOffice.orgを利用する龍ケ崎市に採用されたと発表した。

 茨城県南部に位置し、関東有数の稲作地帯でもある龍ケ崎市は、2010年10月にOpenOffice.orgの全庁導入を決定。2011年3月より本格運用を開始した。その後、同年5月より、アシストからの支援として、OpenOffice.orgに関するトラブルに対応する「ヘルプデスク・サービス」、操作研修の「入門コース(eラーニング版)」を採用した。

 OpenOffice.org導入PCは約420台。移行によるライセンスコストの抑制効果は約2000万円と見込んでいる。

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