EMCジャパン、ビッグデータ人材育成プログラムを4月実施


 EMCジャパン株式会社は22日、ビッグデータ分析のプロ育成のための新たなトレーニング「Data Science&Big Data Analytics」の実施を発表した。

 特定ベンダーに偏らないオープンなトレーニングプログラムで、増え続けるデータから価値ある情報を収集し分析するための確かな基礎作りを支援する。ビッグデータと新しい分析技術を利用することで、データの新しい作成・収集の方法、極めて有効なデータ分析などが可能となり、最終的に有意義で実行可能なビジネス上の決断ができるようになるという。

 受講対象者は、「BI、分析、ビッグデータのチームを統括するマネージャ」「ビッグデータ分析スキルを習得したい現役のビジネス/データアナリスト」「関連学科での学習経験があり、データサイエンスやビッグデータの分野に進出したい大学新卒者・大学院生」など。

 講義形式で、2012年4月の実施を予定。受講前提条件は「統計の基礎レベルコースにあるような統計の木曽をしっかり理解し、豊富な経験があること」「Java、Perl、Python(またはR)などのスクリプト言語の使用経験(実習内でRStudioなどを使用するため)」「SQLの使用経験(PSQLを使用するため)」。受講料は30万円(税別)。

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