メール誤送信を防ぐ「Active! gate」、AES/7-Zipの添付暗号化に対応
株式会社トランスウエアは5日、メール誤送信防止製品「Active! gate」の添付ファイル暗号化機能を強化し、新たにAESと7-Zipへの対応を発表した。
Active! gateは、うっかりミスによるメール経由の情報漏えいを防ぐ製品。「送信メールの一時保留」「添付ファイルの暗号化」「添付ファイルのWebダウンロード」「Bcc強制変換」「送信拒否」「時間差配信」「上長承認(オプション)」の7つのアプローチでメール誤送信を防止する。
新版では、添付ファイル暗号化方式にAESと7-Zipを追加した。標準で「Zip」「Zip(AES128)」「Zip(AES256)」「7-Zip」「7-Zip(ファイル名も暗号化)」「7-Zip(自己解凍)」の6パターンから選択できるようになった。
暗号化方式をユーザー自身で変更・追加することも可能。設定を追加することで独自の暗号化方式を利用できる。
価格は、企業向けスタンダードライセンスが27万円(税別)/50ユーザーから、文京向けアカデミックライセンスが18万円(同)/50ユーザーから。