ハンモック、PC運用管理アウトソーシングサービス「APOS」をバージョンアップ


 株式会社ハンモックは31日、PC運用アウトソーシングサービス「APOS」をリニューアルすると発表した。従来は、同社のIT統合管理ソフト「AssetView GOLD」を利用していたが、これを上位の「AssetView PLATINUM」へ変更する。

 APOSは、IT統合管理ソフトのアウトソーシングを請け負うサービスで、顧客企業にハンモックのIT統合管理ソフトを導入し、専任スタッフによる定期的な訪問サポートによって、そのレポート作成や運用ポリシーの見直しなどを支援。こうした取り組みによって、クライアント端末の運用管理を総合的に支援するという。

 IT統合管理ソフトは、従来はAssetView GOLDを用いていたが、今回よりAssetView PLATINUMへ変更。これによって、ライセンス管理やデバイス制御機能などを利用できるようになったほか、定期訪問サポートで提供するレポートも一新した。

 価格は月額課金方式を採用しており、契約年数によって価格が異なる。500台での利用の場合、1クライアントあたりの月額料金は、1年プランの場合で800円(税別)3年プランの場合で330円(税別)、5年プランの場合で240円(税別)。またこのほか、基本料金30万円(税別)が必要となる。

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