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電通総研、「ISO/IEC 42001」認証取得コンサルティングを提供 独自フレームワークで実効性の高い体制構築を支援

 株式会社電通総研は2日、AI利活用におけるAIガバナンスの構築支援と、AIマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 42001」の認証取得支援コンサルティングサービスの提供を開始すると発表した。

 今回発表された新サービスでは、電通総研が培ってきた情報セキュリティ(ISMS)やプライバシーマネジメント(PIMS)の構築・認証支援の実績に加え、独自に開発した「AIガバナンスフレームワーク」を取り入れ、単なる規格対応にとどまらない実効性の高いAIガバナンス体制の構築と認証取得を支援するという。

 コンサルティングは、「ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)」「ISO/IEC 27701(プライバシー情報)」等の認証取得・運用支援において実績を持つコンサルタントが担当。既存の社内規定やマネジメントシステムとの統合を視野に入れた効率的な運用体制を構築する。

 また前述のように、「ISO/IEC 42001」の管理策に加え、総務省・経済産業省の「AI事業者ガイドライン」、AIセーフティ・インスティテュートの「AIセーフティに関する評価観点ガイド」、米国国立標準技術研究所(NIST)が発行する「AI リスクマネジメントフレームワーク(RMF)」、業界ガイドラインなどを網羅した「AIガバナンスフレームワーク」を活用。開発者・提供者・利用者それぞれの立場に応じたリスク項目を特定し、事業や業務特性に合わせた最適な診断・評価を実施する点も特長だ。

 さらに、ギャップ分析やAI方針の策定、社内ガイドライン・チェックリストなどの文書整備にとどまらず、従業員向けガイドブックの作成や実践的なリスク理解を深めるワークショッププログラムの実施まで、一貫した支援を提供。認証取得のみならず、現場の運用定着と継続的なリスク評価体制の確立をサポートするとしている。