ニュース

テクマトリックス、攻撃対象領域の可視化やペネトレーションテストを行える脆弱性診断プラットフォーム「Ostorlab」

 テクマトリックス株式会社は1日、米Ostorlabが提供するWeb/Web API/モバイルアプリ向け脆弱性診断プラットフォーム「Ostorlab」の国内総販売代理店権を取得し、販売を開始すると発表した。

 Ostorlabは、企業のWeb/Web API/モバイルアプリ、外部公開資産を対象に、継続的なセキュリティ診断を実現する脆弱性診断プラットフォーム。攻撃対象領域(アタックサーフェス)の可視化から脆弱性診断、自律型AIを活用したペネトレーションテストまでを一元的に提供し、組織のDevSecOpsの推進やセキュリティ運用の効率化を実現する。

 Ostorlabにより、インターネット上に公開されているドメインやIPアドレス、Web/モバイルアプリ、APIなどの攻撃対象領域を可視化して、資産を継続的に監視し、シャドーITや公開設定の不備などのリスクを早期に発見する。

攻撃対象領域(アタックサーフェス)の可視化

 また、Web/Web API/モバイルアプリに対する脆弱性診断を自動で継続的に実施できる。診断結果はリスクや対策とともに分かりやすく提示され、専門的なセキュリティ担当者だけでなく開発部門や運用部門で活用できる。診断後は、新たに公開された既知の脆弱性(CVE)が自動的に診断対象にマッチングされるため、いち早く脆弱性に気づき、対処できる。

CVEとの自動マッチングによる脆弱性管理

 さらに、自律型AIを活用したペネトレーションテストにより、攻撃者の視点から実際に悪用可能な脆弱性を検証できる。実害につながるリスクを優先的に特定し、効率的な対策の実施を支援する。検出結果には、ノイズを抑えた証拠レベルの高い情報(スクリーンショット、リクエスト/レスポンスログ、再現手順)が含まれており、開発部門は数週間かかっていた脆弱性の優先順位付けと修正を数時間単位に短縮できる。

自律型AIを活用したペネトレーションテスト

 テクマトリックスは、日本語サポートとともにOstorlabを提供し、日本企業の継続的なセキュリティ対策を支援する。