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NTTドコモビジネス、Nutanixを活用した仮想化基盤を完全従量課金で提供する「ハイパーバイザーNutanix」を提供開始
2026年7月23日 14:07
NTTドコモビジネス株式会社は22日、法人向けクラウドサービス「Smart Data Platform(以下、SDPFクラウド/サーバー)」において、Nutanixのソフトウェアを活用した仮想化基盤を実現する新サービス「ハイパーバイザーNutanix」を提供開始した。サービスは、Nutanixライセンスを国内初の初期費用なし・最低利用期間なし・分単位課金の完全従量課金で実現し、物理サーバーのリソースを即時増減することで、コストを最適化する。企業の柔軟なインフラ運用を支え、システムのモダナイズ化とDX加速に貢献する。
NTTドコモビジネスは、企業のDXが進む一方で、ITインフラ市場では仮想化ソフトウェアやハードウェア価格高騰、サーバー調達の長期化が課題となっていると説明する。従来のオンプレミス環境では、一定の最低利用期間による初期費用や固定費の負担に加え、調達遅れや価格高騰への懸念から、将来のリソース需要を予測して余裕を持った機材を先行購入せざるを得ず、初期費用の負担増加や無駄な「過剰投資リスク」、長引く構築リードタイムが大きな負担となっているという。
こうした背景から、レガシーなクラウドインフラ環境の複雑さを解消するための独立した統合プラットフォームを求める企業にとって、Nutanixが有力な選択肢として注目されているとして、NTTドコモビジネスはこうしたニーズに応えるため、「SDPFクラウド/サーバー」において、ハイパーバイザーNutanixの提供を開始する。
ハイパーバイザーNutanixは、Nutanixライセンスを初期費用なし・最低利用期間なし・分単位課金の完全従量課金で提供する。分単位での使用時間に応じた完全従量課金制で、最低利用期間がないため、小規模な環境や期間限定の検証や急激なリソース変動にも柔軟に対応できる。
法人向けクラウドサービス「SDPFクラウド/サーバー」において、物理サーバーにNutanixのソフトウェアを事前にインストールし、ライセンスや運用保守までをパッケージ化して提供する。最低利用期間の縛りもなく、ポータル画面からクリック操作するだけで必要なサーバーリソースを即座に追加・変更できる。必要な時に必要な分だけ柔軟に増設・拡張できるため、常に無駄のない最適なインフラ環境を維持できる。
顧客の環境や規模に合わせて選べる複数のNutanixライセンス(NCI-Starter/NCI-Pro/NCI-Ultimate)を提供し、既存のオンプレミス環境や仮想化ソフトウェアを使用した環境からスムーズな移行を実現するツール「Nutanix Move」をはじめ、ライセンスに含まれる豊富な製品・機能をそのまま活用できる。
ハードウェアの保守からNutanixのソフトウェアサポート(Nutanixへの問い合わせ対応を含む)までをパッケージ化して提供。「SDPFクラウド/サーバー」の窓口でインフラからライセンスまでをフルサポートするため、運用・管理の手間を大幅に削減できる。
AIやKubernetes(K8S)などのコンテナ技術を活用した高度な運用・管理に対応し、従来のレガシーシステムからモダンなクラウドネイティブ環境へのスムーズな移行を実現する。
NTTドコモビジネスではサービスの導入にあたり、既存のシステム環境から移行を支援するソリューションを提供する。顧客の要件に基づき、NTTドコモビジネスのエンジニアチームが設計・構築からシステム移行、その後の運用保守までを一気通貫でサポートする。
提供プランと価格(税込)は、「NCI-STARTER」が1コアあたり月額4730円、「NCI-PRO」が1コアあたり月額6380円、「NCI-ULTIMATE」が1コアあたり月額7700円。
