ニュース
CEC、クラウド型統合多要素認証基盤「SmartSESAME Cloud UniPass」を提供開始
2026年7月23日 11:00
株式会社シーイーシー(CEC)は21日、オフィス内のセキュリティ強化と利便性向上を支援するソリューション「SmartSESAME」のラインアップに、教育・医療・自治体などの各種ガイドラインに対応し、多要素認証をクラウド上で一元管理できる統合多要素認証基盤「SmartSESAME Cloud UniPass」の提供を開始すると発表した。
「Cloud UniPass」は、IDの一元管理とクラウドサービス利用時の認証強化、およびシングルサインオン(SSO)による利便性を実現するクラウド型認証サービス。顔認証・指紋認証・ICカード・クライアント証明書・ワンタイムパスワード・メール認証・知識要素など、さまざまな認証方式に対応しており、Windows PC・ChromebookへのOSログオンからSAML認証に対応したWebサービスまで、幅広いシーンでの多要素認証を実現するという。また、アクセス元や利用状況に応じて認証強度を変更するリスクベース認証にも対応。業務環境やセキュリティポリシーに合わせた運用が可能とした。
さらに、フェデレーション方式(SAML認証)および代理入力方式によるSSOに対応。Google WorkspaceやMicrosoft 365などのクラウドサービスのみならず、SAML認証に対応していない社内の既存システムや業務アプリケーション、Webアプリケーションに対しても、代理入力方式によるSSOを行える。これにより、社内のレガシーシステムを含めた業務環境全体を一度の認証でカバーできるため、ユーザーが複数のIDやパスワードを管理する手間を省きながら、安全な業務環境を構築できるとのこと。
加えて、認証情報をクラウド上で一元管理する仕組みにより、専用の管理サーバーは不要で、サーバーの調達・構築・保守にかかるコストと手間を削減可能。オンプレミス環境で利用している既存のActive Directory(AD)とのユーザー同期にも対応しており、現在の環境を大きく変えることなくクラウド認証基盤への移行・併用が可能になる。さらに、Microsoft Entra IDやGoogle Workspaceとのユーザー同期もサポートする。
