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フォーティエンス、SCM領域におけるボードゲーム型体感学習ソリューション「SCMビジネスゲーム」
第1弾として、不確実性が加速する時代のコミュニケーションのあり方を考えるゲームを提供
2026年4月1日 13:14
フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下、フォーティエンス)は3月30日、SCM領域における経営レベルのテーマを社員一人ひとりが疑似体験し、視座を高めることを目的としたボードゲーム型の体感学習ソリューション「SCMビジネスゲーム」を立ち上げると発表した。その第1弾として、「Silo Break」の正式提供を開始している。
「Silo Break」は、4名1チームでプレイし、SCMの全体像の理解と部門間コミュニケーションの重要性をシミュレーション形式で実感するボードゲーム型ソリューション。参加者はそれぞれ「経営企画」「調達」「生産」「営業」の役割を担い、限られた在庫・人員・予算などの制約条件の中で意思決定を行い、部門ごとに設定された目標の達成を目指す。
プレイヤーは、突発的な需要変動や供給トラブルなどのイベントに対処しつつ、自部門の成果を最大化できるようにプレイすることになるが、ゲームが進行するにつれ、自部門としては合理的な判断が結果として他部門に悪影響を及ぼし、全体最適を損なう構造が浮き彫りになってくるという。
こうした状況下で、参加者は意思決定と部門間の対話を繰り返しながら、個別最適が必ずしも全体最適につながらないことを体感するとのこと。また、突発的なイベントの発生時や不確実性の高い状況下では、部門横断のコミュニケーションや迅速な意思決定が成果を大きく左右することも実感できるとしている。
なお、フォーティエンスでは今後も、企業が直面するSCM上のさまざまなテーマを題材に、体感学習ソリューションの拡充を図る考え。さらに、単発の研修プログラムにとどまらず、SCM診断や組織設計支援などのコンサルティングサービスと連動させることで、企業変革を後押しする実践的なソリューションとして展開する計画だ。
