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B-EN-G、現場の映像をインタラクティブ教材として活用できるクラウドサービス「orishia Skill Studio」

 ビジネスエンジニアリング株式会社(以下、B-EN-G)は、現場作業者向けDXブランド「orishia(オリシア)」において、現場の動画をインタラクティブ教材に変えるクラウドプラットフォーム「orishia Skill Studio」を7月1日から提供開始すると発表した。

 「orishia Skill Studio」は、現場の2D映像や360度映像をインタラクティブな教材に変換できるクラウドプラットフォーム。映像の途中に分岐シナリオなどを組み込むことで、学習者が実際の現場判断を疑似体験できるようにしており、座学や映像視聴といった従来の事前教育では伝わりにくかった“現場の勘所”を、個人のペースで繰り返し学習できるため、習熟までの期間短縮と個人差の解消に貢献するという。

 また、手元の動きを正確に伝えたい場面には通常の2D映像、高所作業や機械操作など空間全体の状況把握が必要な場面には360度映像といったように、教育目的に応じて映像形式を選択可能。学習者が最も理解しやすい形式で教材を届けることにより、教育効果の向上と教材制作コストの最適化を支援するとした。

 さらに、制作された教材は、スマートフォン、タブレット、PC、VRゴーグルなどさまざまな端末のWebブラウザから受講環境を選ばず利用できるため、OJTの機会確保が難しい多拠点・シフト勤務の現場でも、教育機会を均等に提供できるとしている。

 なお、B-EN-Gでは、「orishia Skill Studio」を通じて、熟練者の離職に技術伝承が追いつかない問題や、人手不足で十分な指導時間を確保できないといった人材育成上の課題の解決を支援すると、提供の狙いを説明。

 製造業における標準作業、設備操作、安全教育、品質検査、運輸・物流業における倉庫内オペレーション、貨物ハンドリング(荷役・積付)、安全運行・搬送教育、保全・メンテナンス業における設備点検、異常判断といった用途に活用できるとしている。