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アセンテック、「リモートPCアレイ」にAMD Ryzen Embedded搭載の高性能PCカートリッジを追加
2026年6月23日 09:00
アセンテック株式会社は、リモートアクセスインフラ「リモートPCアレイ100」の物理PCカートリッジとして、AMD Ryzen Embedded V2516を搭載した新モデルを7月より受注開始すると発表した。なお、出荷開始は12月を予定している。
「リモートPCアレイ」は、複数の物理PCカートリッジと、ネットワーク装置などの仮想デスクトップに必要なコンポーネントを1つの筐体に搭載したリモートアクセスソリューション。VMwareなどのハイパーバイザーを使用しないシンプルな構成を採用しており、1ユーザーが1つのPCカートリッジを占有するシンプルな方式のため、低コストかつ短期間でリモートデスクトップ環境を構築できるという。
そのラインアップの1つであるリモートPCアレイ100は、1Uの筐体に20台の物理PCカートリッジを搭載できる製品で、今回発表された新モデルは、現行の「Intel Core i3-N305モデル」の上位に位置づけられる高性能モデル。
PCカートリッジには、CPUとしてAMD Ryzen Embedded V2516を初めて採用。6コア12スレッド(SMT対応)構成により、Intel Core i3-N305モデルと比較して約30%高い並列処理性能を実現し、複数の業務アプリケーションやバックグラウンド処理が同時に実行される環境においても、安定した応答性を提供する。
また、内蔵GPU(Radeon Vega)により、OfficeアプリケーションやWeb会議などのグラフィック処理においてスムーズな動作を実現し、テレワークにおける日常業務のストレスを軽減するとした。
一方で、Embedded向けCPUとして、長期供給および安定稼働を前提とした設計を採用している点も特徴で、ECCメモリ対応など、業務システムに求められる信頼性にも対応するとのことだ。
