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NTTスマートコネクト、クラウドサービス「SCP Type-S」に分散ファイアウォール機能を追加
VMware vDefend Firewallを活用した新メニューを提供
2026年4月1日 11:35
NTTスマートコネクト株式会社は3月31日、クラウドサービス「SmartConnect Cloud Platform(Type-S)」(以下、SCP Type-S)において、新メニュー「VMwareマイクロセグメンテーション」の提供を開始したと発表した。これにより、システム内部に侵入した脅威の拡大を防ぐラテラルムーブメント(水平方向)対策を実現するという。
SCP Type-Sは、ホスト専有型で仮想化基盤を提供するプライベートクラウドサービス。今回は同サービスにおいて、VMware vDefend Firewallを活用し、仮想マシン間の同一セグメント内の通信制御(マイクロセグメンテーション)が可能な分散ファイアウォール(Distributed Firewall)を提供する新メニュー「VMwareマイクロセグメンテーション」をラインアップに追加した。
Distributed Firewallでは、仮想マシンのNIC(ネットワークインターフェイス)の直前で通信制御が行われるため、同一セグメント内でも不要な通信を検知・遮断可能。また、MACアドレス/IPアドレスやポート番号だけでなく、アプリケーション種別(App-ID)やドメイン名に基づいたフィルタリングにも対応するとした。さらに、数万件のシグネチャを用いて、既知の脆弱性を狙った攻撃や不正な通信を検知し、通信を遮断できるIDS(侵入検知)/IPS(侵入防止)機能も備えている。
管理面では、仮想マシン名やOS種別、タグを用いたグループ化により、グループ単位でのポリシー管理が可能。オプションメニューにより、通信ログの収集、ダッシュボードなどによる可視化、アラートなどのメール通知にも対応する。
