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「direct」と「MAMORIO Biz Assistant」が連携、現場で必要な情報をチャットでプッシュ通知

 株式会社L is BとNEARIZE株式会社は27日、L is Bの現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」と、NEARIZEの「MAMORIO Biz Assistant」が連携を開始したと発表した。これにより、人やモノの動きを自動通知できるようになるため、現場対応を迅速化できるという。

 directは、LINEに似たインターフェイスを持つ、ビジネス利用に特化したチャットツール。文字のやりとりだけでなく、現場で撮った写真や図面ファイルを使った情報共有のツール、あるいは緊急時の連絡手段として、現場で働くフィールドワーカーに広く活用されている。

 一方のMAMORIO Biz Assistantは、スマートタグによって人やモノの位置や動きを自動で検知し、AIがその変化を判断して、チャットで知らせる現場向けアシスタント。現場で起きている状況を、チャットを通じて共有できる。

 今回の連携では、現場にいる人やモノにスマートタグを取り付けておくと、検知した人やモノの所在、入退、滞留といった現場の動きの中から、現場で必要な情報をAIが判断しdirectのトークにプッシュ通知できるようになる。

 例えば所在通知では、directのトークで「○○はどこ?」と入力すると、所在の変化を検知し、人やモノの場所を即座に回答する。また入退域通知では、「誰が」「どのエリアに入った・出た」を自動検知し、チャットで通知することが可能。「一定時間、動きがない」ことを検知し、危険エリアでの長時間作業や倉庫内の渋滞、仮眠や立ち入り忘れといった滞留リスクをリアルタイムで通知する滞留通知にも対応する。

 こうした通知機能により、工場・物流・建設・医療・オフィス・商業施設など、あらゆる業界の現場で日常的に発生している「探す」「確認する」「報告する」といった作業にかかる時間や手間を削減し、現場の安全性・生産性・管理品質の向上を支援するとした。

 なお、受信機はLTEとWi-Fiから通信方式を選択でき、現場の条件に合わせた柔軟な導入が可能。一方のスマートタグもカード型や小型タイプなど複数の種類が用意されており、用途に応じて選択できる。