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DNPとIDS、マイナ免許証対応の安全運転管理サポートシステムを提供 従来の運転免許証との併用管理に対応

 大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社DNPアイディーシステム(IDS)は26日、安全運転管理サポートシステム「DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)」において、運転免許情報が記録されたマイナンバーカードの免許証(以下、マイナ免許証)に対応した安全運転管理支援機能を追加すると発表した。

 DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)は、運転者がアルコールチェックと免許証チェックをしないと車両の鍵を取り出せないシステム。チェックの実施から記録までをサポートする機能を備えており、免許証の不携帯/有効期限切れ/無資格、飲酒運転の未然防止に取り組む企業を支援するという。

 今回は同システムにおいて、マイナ免許証対応の安全運転管理支援機能を新たに搭載した。マイナ免許証の場合、カード表面では運転資格や有効期限を目視で確認できないが、ICチップ読み取りと券面スキャンを一体で行う「IDドキュメントリーダー」の活用により、マイナ免許証の運転免許情報をシステムが自動判定することができる。

 マイナ免許証が有効期限切れの場合はアラートを表示し、鍵保管ボックスから車両の鍵を取り出せないように制御することが可能。また、マイナ免許証は暗証番号を10回連続して誤入力するとICチップがロックされる仕様のため、誤入力の回数を表示して確認できる機能も搭載した。

 また、同一ドライバーが運転免許証とマイナ免許証の2枚を保有している場合でも、システム上で同一人物として管理可能。ドライバーが持参したどちらのカードでも登録済み情報との自動照合を行えるため、よりスムーズな点呼業務のサポートにつながる点もメリットだ。なお、セキュリティ面への配慮のため、券面に記載されているマイナンバーを取得・保存せず、運転免許情報のみを抽出する仕組みを実装している。