ニュース
MBSDとSMBCサイバーフロント、AIセキュリティ領域で協業 第1弾としてAIセキュリティトレーニングを提供
2026年1月22日 08:00
三井物産セキュアディレクション株式会社(以下、MBSD)とSMBCサイバーフロント株式会社は21日、AIを活用したシステムに対するセキュリティ領域(以下、AIセキュリティ)において業務提携を開始したと発表した。その第1弾としてSMBCサイバーフロントは、MBSDが取り扱うAIセキュリティトレーニングを2月2日より順次販売を開始する。
MBSDは、AIセキュリティ分野において技術知見を有しており、2016年から官公庁や大手企業等にさまざまなサービスを提供してきた実績を持つ。一方のSMBCサイバーフロントは、邦銀のサイバーセキュリティ子会社として、SMBCグループの顧客基盤を活用しながら、セキュリティコンサルティングの知見を積み重ねてきた。
今回の業務提携では、そうしたMBSDのAIセキュリティ技術と、SMBCサイバーフロントのコンサルティング知見・顧客基盤を組み合わせ、企業がAIを安全・安心に活用するためのセキュリティ環境を整備するという。
まずは第1弾として、画像識別AIシステムや大規模言語モデル(LLM)アプリケーションの設計・開発に必要な知識とスキルを習得できるMBSDのAIセキュリティトレーニングを、SMBCサイバーフロントが販売する。
提供される予定のトレーニングは以下の通り。
・セキュアAI入門 eラーニング:AIシステムの企画から運用までを安全に行うための知識と技術を、AIの基礎から一気通貫で学べるeラーニング講座
・セキュアAI開発トレーニング:AIセキュリティ研究チームによる安全なAIを開発する技術を習得するハンズオン研修(2日間)
・LLMセキュリティ ハンズオン:AIセキュリティ研究チームによるLLMの安全性に特化したセキュリティ技術を習得するハンズオン研修(2日間)
・AIエージェントセキュリティハンズオン:AIセキュリティ研究チームによるAIエージェントの安全性に特化したセキュリティ技術を習得するハンズオン研修(2日間)
また今後は、SMBCサイバーフロントの販売ネットワークとMBSDのAIセキュリティに関する知見を生かして、AIエージェントにおけるセキュアな開発・運用を実現するための新規サービスを開発・提供するとしている。
