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東京ガスエンジニアリングソリューションズ、データセンター開発支援の協定をCBRE、LCDJと締結

 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(以下、TGES)は16日、シービーアールイー株式会社(以下、CBRE)および株式会社ラ・クレ・ドゥ・ジョワ(以下、LCDJ)と、「データセンター開発におけるガスコージェネレーションシステム導入支援に関する協定」を締結したと発表した。

 生成AIの普及などを受け、データセンターの需要が急速に拡大しているものの、電力系統の制約から立地可能な場所が限られることや、電源確保までの期間の長期化が課題として顕在化している。TGESは、こうした課題に対し、不足する電力を補うガスコージェネレーションシステム(以下、CGS)を組み合わせた「電源ハイブリッド型データセンターソリューション」により、電力系統制約下における立地選択肢の拡大やデータセンターの早期立ち上げに貢献する取り組みを進めている。

 協定では、データセンター用地に関する豊富な知見とネットワークを有するCBRE、開発コンサルタントとして事業計画段階からの検討を支援するLCDJ、国内外で豊富なCGS導入実績を有するTGESが連携し、データセンター計画の初期段階からソリューションの導入を検討することで、データセンターの早期立ち上げに貢献する。

 TGESの電源ハイブリッド型データセンターソリューションは、系統電力とCGSを組み合わせることで、電力系統制約下においても安定した電源確保と早期稼働を両立する。CGSの排熱を冷却に利用することでPUEを向上するとともに、データセンターの規模、運用形態、立地条件に応じた電源構成を個別に検討し、事業継続性や運用面も考慮した現実的な電源設計を実現する。また、全国における豊富なCGS導入実績と、24時間365日の遠隔監視・保守体制を強みに、機器選定から設計、導入後の運用までトータルでサポートする。

 TGESは、協定を通じてソリューションの提供を加速し、デジタルインフラの整備に貢献していくとしている。