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パナソニック、光ディスクで長期のデータアーカイブを実現する「LB-SC90U0J」

デスクトップで利用可能なコンパクト型

 パナソニック株式会社は26日、光ディスクを利用したコンパクトアーカイバー「LB-SC90U0J」を、4月より受注開始すると発表した。数TB規模の重要なデジタルデータを長期保存したい、といったニーズに応えるという。価格はオープン。

LB-SC90U0J

 「LB-SC90U0J」は、PCとUSBケーブルで接続して利用するコンパクトアーカイバー。ドライブ本体と、光ディスクを格納した専用マガジンのシンプルな構成により、省スペースを実現。マガジンあたり最大1.2TBのデータ保存に対応する。光ディスクは、国際規格「TUV認証」を取得した信頼性の高い製品を利用。50年の保存寿命を持つため、定期的なデータ移し替えのコストや手間が不要で、建築業界、医療業界、官公庁、製造現場などで発生する、数TB規模の重要なデータを長期保存したい、といったニーズに対応する。

 専用マガジンは、保有データ量と用途に合わせ、追記型(1.2TB/600GB)、書き換え型(600GB)の3種類から選択可能。ユーティリティから、上書きされたファイルや削除済みのファイルを表示でき、誤消去の防止に加え、履歴管理、改ざん防止が必要とされる用途にも利用できるとした。

 なお、2015年10月に提供予定のアプリケーションを利用すると、棚管理しているすべてのマガジン内のデータ検索が可能になるとのこと。

石井 一志