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アシスト、AWS環境の監視・障害対応・運用保守をワンストップで代行するサービスを提供
2025年4月14日 14:33
株式会社アシストは14日、Amazon Web Services(AWS)環境の監視・障害対応・運用保守までをワンストップで提供する「アシストAWS運用代行サービス」を開始した。
アシストAWS運用代行サービスは、AWS環境に必要な監視設計から、24時間365日の監視・障害対応、運用保守までをワンストップで代行する。サービスでは、エントリー、アドバンスド、プレミアムの3つのプランが用意され、顧客企業がニーズに合わせて選択できる。
エントリープランは、24時間365日の運用監視から障害の一次対応までを求める企業向けのプランで、24時間365日の監視と、障害発生時の一次対応として復旧に必要なOSやプロセスの再起動、手順書に沿った復旧対応を実施する。
アドバンスドプランは、運用監視だけでなく障害の二次対応まで万全な備えを求める企業向けのプランで、エントリープランのサービス内容に加え、障害時の二次対応としてリストアなどの復旧対応とサーバーログの取得、障害原因の調査、それに付随するAWSサポートサービスへの問い合わせ代行を実施する。
プレミアムプランは、運用保守を外部に委託したい企業向けのプランで、アドバンスドプランのサービス内容に加え、障害原因となるボトルネック調査やセキュリティパッチの適用、その他各種設定変更など、定型の運用保守作業を実施する。
サービスの価格(税込)は、初期設定費用が6万6000円から、月額費用が3万8500円から。アシストでは、「AWS環境構築サービス」や「AWS請求代行サービス」などのAWS支援サービスの提供に加え、今後、運用代行サービスのさらなる対応範囲の拡張を行い、顧客企業のビジネス成長に貢献していくとしている。