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システムサポート、3つの脆弱性管理ツールの提供を開始 効率的な脆弱性管理を実現するServiceNowとの連携支援も

 株式会社システムサポート(以下、STS)は24日、Tenableの「Tenable」、QUALYSの「Qualys」、サイバーセキュリティクラウドの「SIDfm」といった3つの脆弱性管理ツールの提供を開始すると発表した。あわせて、「Tenable」「Qualys」とServiceNowとの連携支援サービスも提供開始している。

 STSでは今回、顧客企業の安全なIT環境の実現に向けて、サイバー攻撃のリスク低減を支援する脆弱性管理ソリューションの選択肢を増やすべく、新たに「Tenable」「Qualys」「SIDfm」の販売および導入支援を開始した。STSは企業の対応状況やニーズによって、これらのツールから適したものを選択し、最新の攻撃手法に迅速に対応できる、強固なセキュリティ基盤の構築を目指すとしている。

 あわせて、ITサービス管理のクラウドサービスであるServiceNowと「Tenable」、「Qualys」との連携支援サービスも提供を開始する。ServiceNowと脆弱性管理ツールを組み合わせることで、セキュリティ管理と運用プロセスを結合し、脆弱性の検知から対応完了までのプロセスが自動化された、効率的な脆弱性管理を実現できるとのこと。