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マクニカ、シスコシステムズと契約を締結、Splunk製品の提供を継続

 株式会社マクニカは7日、シスコシステムズ合同会社(以下、シスコ)と、国内のDistributor契約を締結したと発表した。これにより、マクニカが知見を蓄積してきたSplunkの提供を継続していくとともに、サイバーセキュリティやデータ、AIの分野を中心に、顧客のニーズに合わせた最適なソリューションを提供していくとしている。

 シスコは、根幹となるネットワーク基盤に加えて、セキュリティおよびAIビジネスに力を入れており、2024年にはセキュリティと統合ログ管理ソリューションを提供するSplunkを買収し、ラインアップを強化している。

 マクニカは、2009年からSplunkの一次代理店として、顧客のセキュリティ運用を支援してきた。今回の契約により、マクニカはシスコのセキュリティ、データ、AIなど幅広い製品ポートフォリオを提供できるようになり、また、Splunkソリューションと組み合わせることで、シスコ製品のログをSplunk上で確認できるようにするなど、シスコ製品の利活用促進を支援する独自アプリや、運用サービスの開発も進めていくとしている。

 マクニカは、シスコおよびSplunkに関する専門的なチームを組成し、多様な販売パートナーと共に、顧客のビジネスを支援していくとしている。

シスコ×Splunk×マクニカの知見を融合したアプリケーションソフトウェア