さくらインターネット、デジタル人材育成のための検定制度「さくらのクラウド検定」で模擬試験を提供

　さくらインターネット株式会社は31日、デジタル人材育成のための検定制度「さくらのクラウド検定」において、オンラインで受験可能な模擬試験を提供開始した。

　模擬試験は、無料で利用可能な「さくらのクラウド検定」公式オンライン教材の一部として提供し、公式試験と同様にオンラインにて60分間で100問を出題する。模擬試験の提供により、「さくらのクラウド検定」受検に向けて、さらに効率的な知識習得や試験対策が可能になるとしている。

　「さくらのクラウド検定」は、デジタル技術を基礎から実践まで幅広く学べる認定試験。この検定は、ITインフラの初心者や、さくらのクラウドの利用を検討している人、または既に利用している人で、さらにスキルを深めたい人を対象としている。クラウドのアーキテクチャ設計を中心に、実務で直接活用できるスキルを身に付けられる。

　さくらインターネットは、今後も「『やりたいこと』を『できる』に変える」のビジョンのもと、「さくらのクラウド検定」を通じてDX人材の育成に寄与していくとしている。