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テンダ、さまざまなグループウェアからSharePointへのデータ移行を支援する「文書データ移行ツール」

 株式会社テンダは7月31日、さまざまなグループウェアからSharePointへのデータ移行をユーザー企業自身で行えるる「文書データ移行ツール for SharePoint」を販売開始したと発表した。

 「文書データ移行ツール for SharePoint」は、さまざまなグループウェアからSharePointへのデータ移行を、コストを抑え、かつ短期間で効率的に実現するもの。リスト構造を含めた移行、データのみの移行、差分データの移行、ユーザーマッピング等、SharePointへのデータ移行に不可欠な機能を備えているほか、マッピング定義のエクスポート/インポートもサポートしているため、類似構造のデータを移行する際の設定時間を短縮できるという。

 またライセンス料金がテナント単位となることから、データ量や移行先リスト数が大量でもツールの費用が変わらず、移行コストの削減が可能とした。

 価格は170万円(税別)で、Microsoft Windows 10/11の日本語版で利用でき、.NET Framework 4.6.x以上(.NET 6以降は不可)が必要になる。またデータ移行環境構築支援、データ移行トレーニング、メールでの問い合わせ対応など、30時間分のサポートが付帯(サポート開始より3カ月以内)するとのこと。