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ユミルリンク、DMARCやBIMIの導入・運用支援サービスを提供

 ユミルリンク株式会社は6日、DMARCやBIMIの導入支援を行うセキュリティコンサルティング「BrandKeeper」を提供する株式会社サイバービジョンホスティング(以下、CVH)と協業し、DMARCやBIMIの導入・運用支援サービスを提供開始すると発表した。

 DMARCとは、メールに表示される送信元アドレス「Header-from」ドメインがなりすまされていないか、信頼できるものかどうかを判断できる技術。ほかのなりすましメールを防ぐ技術であるSPF、およびDKIMの認証を行った上で、メール受信サーバーが送信元ドメインを認証し、受信者のメールボックスに届く前に詐称された不正なメールを把握し、隔離・拒否の指定を行えるという。一方のBIMIは、DMARC導入後、VMCと呼ばれるロゴ証明書を発行して認証済のロゴマークをメールに表示させ、信頼性を高める技術である。

 ユミルリンクではこれまで、メール配信システム「CuenoteFC」を主力としたメッセージングソリューションを提供するなど、メール送信に関連したビジネスを展開してきたが、なりすましや不正メールの被害が増大していることなどから、メール送信者に求められるセキュリティ要件がいっそう厳しくなっていることなどを受けて、今回、DMARCやBIMIの導入支援サービスを提供するという。

 具体的には、DMARCを導入する前段階としての調査および報告書を提出する「DMARC導入前調査サービス」、DMARCレポートの解析および結果報告から課題と改善策の提供までをトータルで支援する「DMARC導入・運用支援サービス」、BIMIの導入支援サービスを提供。また、CVH社が提供するDMARC分析ツールの紹介なども行う。なおBIMIの認証規格取得に際しては、証明書(VMC)申請はデジサートと協業するとのことだ。

 価格(税込)は、DMARC導入前調査サービスが5万5000円、DMARC導入・運用支援サービスが1年あたり198万円から。