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Microsoftが3月の月例パッチ公開、59件の脆弱性を修正

 日本マイクロソフト株式会社は13日、3月の月例セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を公開した。マイクロソフトではユーザーに対して、できるだけ早期に修正パッチを適用するよう呼びかけている。

 対象となるソフトウェアは、Windows、Office、SharePoint、Exchange Server、.NET、Visual Studio、Dynamics 365、Microsoft SQL Server、Microsoft Azure、System Center。また、Microsoft Edgeは、月例の修正パッチとは別のタイミングでアップデートが行われている。

 これらのうち、最大深刻度が4段階で最も高い“緊急”の脆弱性の修正が含まれるソフトウェアは、Windows(Windows 11/10、Windows Server 2022/2019/2016)のみ。修正パッチに含まれる脆弱性の件数はCVE番号ベースで59件、うち最大深刻度が“緊急”のものが2件。