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電通総研、BtoB製造業における顧客起点の戦略策定・プロセス改革を支援するコンサルティングサービスを提供

 株式会社電通総研は14日、営業・マーケティング領域のコンサルティング機能とCRMやPLM、ERP領域で培った製造業におけるシステム構築の知見を組み合わせた、「BtoB製造業向け顧客接点DXコンサルティング・ソリューション」を提供開始すると発表した。

 「BtoB製造業向け顧客接点DXコンサルティング・ソリューション」は、顧客接点の戦略策定から、営業・マーケティング・製品設計・製造の各領域が連携したバリューチェーン(企画・設計から製造、販売、サービスに至る一連の企業活動)の構築、そして現場への定着までを一貫して支援するものだ。

 まず、ショールーム、ECサイト、インサイドセールスなど、リアルとデジタルを横断する多様な顧客タッチポイントを設計し、顧客の特性に応じた「価値提供型」の営業・マーケティングモデルへの転換を支援する。これにより、ブランド体験の一貫性を保ちながら、属人化した業務の標準化と、営業生産性の向上を図るという。

 また、営業・マーケティング領域と製品設計・製造・保守領域をシステムとプロセスの両面でつなぎ、意思決定・業務・データのフローを統合。顧客の要望や市場のフィードバックを製品開発や生産計画に反映させるなど、部門を超えた情報共有・連携を促進する。これによって、市場や顧客ニーズの変化に迅速に対応し、効率的かつ効果的に価値を提供する業務体制を構築するとした。

 加えて、事業環境分析を行うとともに、経営目標を現場の重要指標に分解・可視化するKPIツリーを用いた現状把握と改善検討を行い、将来的な業務モデルの設計、DXロードマップの策定までを総合的にサポートする。さらに、DX環境の構築やアクションプランの実行、効果の可視化まで伴走することで、現場での確実な定着を支援するとした。