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クロスキャット、AIによるデータ分析を支援する「CC-Dashテクニカルコンサルティングサービスfor AI Machine Learning in Oracle Database」を提供

 株式会社クロスキャットは7日、DX推進支援フレームワーク「CC-Dash」の新サービスとして、AIによるデータ分析を支援する「CC-Dashテクニカルコンサルティングサービスfor AI Machine Learning in Oracle Database」を提供開始すると発表した。価格は25万円から。

 新サービスは、顧客自身でAIによるデータ分析ができるように、オラクルが提供する「Machine Learning in Oracle Database」の活用をサポートする。このサービスにより、顧客が高度な分析データに基づいた経営やマーケティング活動を推進できるよう支援する。

 Machine Learning in Oracle Databaseは、SQLやR、Pythonなどのデータ分析向けの言語、ノーコードインターフェイス、自動機械学習(AutoML)などにより、機械学習モデルの構築を支援する。

 サービスでは、操作方法のトレーニング、アルゴリズム特性などの質問対応、機械学習モデルの精度や今後の方向性などのアドバイスを行う。第一弾として、「Oracle Autonomous Data Warehouse」のAutoML支援を対象とし、順次他サービスへと拡充していく。

 クロスキャットは、オラクルが提供する生成AIサービス「Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Generative AI」と「AI Vector Search」の2つを統合して提案できるオラクルパートナー企業として、培ったAI技術を最大限に駆使し、顧客の収益拡大に貢献するソリューションの開発・提供を今後も取り組んでいくとしている。