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JFEシステムズ、原価計算・採算管理システム「J-CCOREs」で見積原価計算モジュールを提供

 JFEシステムズ株式会社は6月30日、原価計算・採算管理システム「J-CCOREs」の新機能として、「見積原価計算モジュール」を提供開始したと発表した。

 J-CCOREsは、鉄鋼業の原価計算ノウハウをパッケージ化した原価計算・採算管理システム。鉄鋼・金属・化学・食品、製薬、半導体など、複雑な工程を持つ業態に適合でき、原価計算・損益計算にとどまらず、新製品の原価・原料単価の変動に伴うシミュレーション機能や、製品別・顧客別・営業所別など、さまざまな視点での差異分析を行う機能を備えているという。

 見積原価計算モジュールは、1製品ごとの製造原価を計算し、売価決定を目的とした簡易的な損益を算出できる計算モデルで、勘定月の概念はなく、都度、見積原価・損益を算出可能とのこと。

 また、工程(BOM、レシピ)や経費内訳などの原価構成情報の設定項目数に制限がないことから、製品ごとに原価管理の粒度を自由に変えて、製造原価および売上総利益をシミュレーションし、売価試算や見積もり根拠の算出を行えるとした。さらに、実際原価計画、原価計算モジュールとあわせて運用すると、計画と実績の原価比較分析を容易にし、生産・販売管理におけるPDCAサイクルの精度向上を支援するとしている。

売価設定シミュレーションイメージ