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アット東京、ハウジング/プレミアムラックコロケーションサービスの電力を実質再生可能エネルギー100%で提供

 株式会社アット東京は7日、4月から同社データセンターのハウジングサービスおよびプレミアムラックコロケーションサービスで使用する電力(約2400万kWh/年)を、実質再生可能エネルギー100%に切り替えると発表した。

 アット東京が再生可能エネルギー100%のデータセンター運用に向けた取り組みの一環として、2022年10月から提供している「グリーン電力オプションサービス」に続いて実施するもので、東京電力エナジーパートナー株式会社の「グリーンベーシックプラン」を活用する。

 対象センターは、アット東京の中央センター(CC1)、中央第2センター(CC2)、第2センター(DC2)。対象サービスは、ハウジング/ラックコロケーションサービス、プレミアムラックコロケーションサービス。各サービス利用者が使用する電気を、実質再生可能エネルギー100%で運用する。

 アット東京はセコムグループの一員として、脱炭素社会の実現に向け、今後再生可能エネルギー100%でのデータセンター運用の実現を目指していくとしている。