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シーイーシー、神奈川第一データセンターなど3施設で100%グリーン電力化を実現

「グリーン電力DC乗り換えキャンペーン」を実施

 株式会社シーイーシーは6日、2023年2月から「神奈川第一データセンター」「さがみ野システムラボラトリ」「宮崎台システムラボラトリ」の神奈川県内3施設で、実質CO2フリー電力を導入したと発表した。

 シーイーシーでは、CO2排出量削減目標達成に向けた取り組みの1つとして、全CO2排出量のうち約8割を占めるデータセンターを含めた3施設で、実質CO2フリー電力を導入した。これにより、年間約2000tのCO2排出量が削減できる見込みとしている。なお、神奈川第一データセンターでは、顧客提供電力も同じ電力を導入している。

 また、グリーン化した神奈川第一データセンターの初期費用無料キャンペーンを、アースデイの前日である4月21日に開始する。キャンペーン期間は4月21日から9月30日まで。詳細および適用条件は要問い合わせ。

 シーイーシーでは、今後も自社のCO2排出量削減目標の達成に加え、顧客企業のCO2排出削減を支援することで、地球環境へのさらなる負荷軽減へ貢献していくとしている。

さがみ野システムラボラトリ