バリオセキュア、スイッチとWi-Fi APの統合マネージドサービス「VarioマネージドLAN / Wi-Fi」を販売

　バリオセキュア株式会社は3日、ネットワークスイッチ／Wi-Fiアクセスポイントの統合マネージドサービス「VarioマネージドLAN / Wi-Fi」を3月6日に販売開始すると発表した。

　「VarioマネージドLAN / Wi-Fi」は、ソフォス（Sophos）のネットワークスイッチ／Wi-Fiアクセスポイントを使った統合型のマネージドサービス。ソフォスのネットワークスイッチは、VLANにより内部トラフィックをセグメント化することで、感染や侵害が発生した場合の攻撃対象を減らし、アクセスレイヤーでのセキュリティ強化する機能を備える。

　バリオセキュアが顧客に代わって24時間365日の稼働監視、設定変更、ファームウェアアップデートを行い、脆弱性の放置が起因となるセキュリティ事故を回避する。また、バリオセキュアの既存サービスである、UTM機器のマネージドサービスと合わせて、脆弱性を放置しない安全性の高い社内ネットワーク環境を提供する。

　バリオセキュアでは、社員が利用している端末だけでなく、ネットワーク機器まで管理することはマンパワーが必要となるため、作業の軽減を図りたいといった顧客からの要望に対応し、サービス提供に至ったとしている。