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日本HP、小規模向けA4モノクロレーザープリンター/複合機「HP LaserJet Pro 4003dw」「HP LaserJet Pro MFP 4103fdw」を発表

HP LaserJet Pro 4003dw
HP LaserJet Pro MFP 4103fdw

 株式会社日本HPは10日、店舗や営業所など小規模ワークグループでの利用を想定したレーザープリンター「HP LaserJet Proシリーズ」の新機種として、A4モノクロプリンター「HP LaserJet Pro 4003dw」とモノクロ複合機「HP LaserJet Pro MFP 4103fdw」の2機種を発表した。

 新製品は、印刷速度が毎分40枚、最大900枚の給紙容量を備え、ネットワークはギガビットイーサネットおよびWi-Fiに標準対応する。

 HP LaserJet Pro MFP 4103fdwは、ワンパス両面自動読み取りADFを搭載し、両面スキャンはモノクロ毎分46面、カラー毎分34面が可能で、一般の業務や経理業務に必要な帳簿や書類など、データ保存業務効率の向上が期待できるとしている。

 「HP Smart Admin」により、特別なIT知識がない管理者によるリモート管理が可能。また、「HP Wolf Pro Security」を標準搭載し、特別な設定作業不要で、利用開始と同時に起動時のコード署名確認など、エンドポイントセキュリティを提供する。

 希望販売価格(税込)は、HP LaserJet Pro 4003dwが5万2800円、HP LaserJet Pro MFP 4103fdwが8万498円。