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契約書管理クラウドサービス「Hubble」、Microsoft Teamsとの連携機能を強化

チャットでHubbleのコメント通知を受け取り可能に

 株式会社Hubbleは26日、契約書管理クラウドサービス「Hubble」において、Microsoft Teamsとの連携機能を強化する「Teams DM連携」機能を追加したと発表した。Teams内のチャットでHubbleのコメント通知を受け取れるだけでなく、Teams上でコメントや“いいね”も行えるという。

 Hubbleは、SlackやTeams、クラウドサインなどの他社サービスと連携しながら、契約業務を効率化し、契約書締結までのコラボレーションを最速化する契約書管理クラウドサービス。バージョン管理だけでなく契約書締結後の管理も可能なほか、期限管理や検索機能も備えており、契約データベースとしても利用できる。

 今回新たに実装されたTeams DM連携は、Teams内のチャットでHubbleのコメント通知を受け取れるだけでなく、Teams上でコメントやいいねができる機能。従来も利用者がTeamsで通知を受け取れることは可能だったものの、公開されたチャネルへの通知のみだった。これに対して、新機能では自分のみのチャットで通知を受け取れるという。

 また、Teams上でリアクションを行ってもHubbleに情報が蓄積されるため、気軽にコミュニケーションが取れるTeamsチャットの強みはそのまま、契約業務を回すフローを効率化しながら、同時に情報を蓄積するストックの効率化を実現するとのこと。