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契約書管理クラウド「Hubble」、Slackとの連携で契約書審査依頼を一元化する新機能を提供

 株式会社Hubbleは5日、契約書管理クラウドサービス「Hubble」において、Slack上から契約書の審査依頼をすると自動でHubbleにアップロードされる「Slack連携 契約書審査依頼フォーム」機能を実装したと発表した。

 Hubbleは、契約書の作成から管理までを行える契約書管理クラウドサービス。Slack、Microsoft Teamsやクラウドサインなど、さまざまなコミュニケーションツールや電子締結サービスと連携しながら、早く正確な契約業務の構築を支援するという。

 今回提供するSlack連携 契約書審査依頼フォーム機能では、Slack内で契約書審査依頼フォームを立ち上げられるので、審査を依頼したい事業部門は、いつも通りSlackを使いながら、Hubbleに遷移することなく依頼を完結できる。また、Slackで入力された情報はそのままHubbleにも自動で反映されるため、転記などの必要なく、Hubbleに情報が集約されるとのこと。

 Hubble社では、これらの機能により、レビュー依頼のチャンネルをひとつに集約可能になるほか、バージョン管理などの交渉過程がHubbleに自動で蓄積されていくため、情報をストックする管理業務の時間を大幅に削減できると、そのメリットを説明している。