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JPNAP、BBIX、JPIX、NTTスマートコネクトの曽根崎データセンターに接続ポイントを順次開設

 インターネットエクスチェンジ(IX)サービスを提供する、インターネットマルチフィード株式会社(提供IXサービス名:JPNAP)、BBIX株式会社、日本インターネットエクスチェンジ株式会社(以下、JPIX)の3社は31日、はエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)が提供する大阪の曽根崎データセンターに、IXサービスの接続ポイントを4月に順次開設すると発表した。

 インターネットマルチフィード、BBIX、JPIX、NTTスマートコネクトでは、インターネットコンテンツの多様化と大容量化、企業システムの急激なクラウド化、さらにはリモートワーク普及拡大などの生活様式の変化により、インターネットトラフィックは確実に増加しており、今後もますますその傾向は続くことが想定されると説明。

 4社のパートナーシップにより、曽根崎データセンターで低遅延・高品質なIXサービスを提供することで、国内・海外のあらゆる事業者のネットワーク構築、持続可能で安定的なサービス提供をサポートしていくとしている。